医療・介護情報メモ

医療・介護に関するニュースのクリップや日々雑記など

2014-01-01から1年間の記事一覧

禁煙持続方法

禁煙を個人の意志の力だけでやろうとすると、なかなか続かないかと思います。最近は病院などで「禁煙外来」を開設するところが出てきています。 禁煙外来では、禁煙補助薬(飲み薬、ニコチンパッチ、ニコチンガム)なども使いながら、カウンセリングや計画に…

禁煙を始めてから見られる効果

禁煙をスタートしてから体にどんな変化があるのかまとめられていたのでメモ。 20分後 手の体温が正常にまで上昇 8時間後 血液中の酸素が正常値に戻る 24時間後 心臓発作の危険性が減り始める 48~72時間後 ニコチンが体から完全に抜ける 72時間後 気管支の収…

タバコがもたらす体の病気

たばこは煙の入り口である口の中にいろいろな病気をもたらすことがわかっていますが、当然口だけではなくて、体内のあらゆる病気を引き寄せると言われています。その数なんと50以上! その中には歯周病も含まれていますが、その歯周病菌も血液で体内に運ばれ…

タバコがもたらす口の病気

歯周病以外にも、たばこを吸ってると唇や口内にいろいろな病気をもたらすと言われています。 歯・・・歯の着色、虫歯、歯の喪失、乳児の虫歯(受動喫煙) 歯茎・・・メラニン色素沈着、壊死性潰瘍性歯肉炎、歯肉がん、白板症 歯周組織・・・歯槽骨吸収、付着…

受動喫煙で歯周病リスクが3倍に

たばこを吸っている人の歯周病リスクが高いことは前に書きましたが、実は喫煙者本人だけではなくて、周りの人にも影響があることがわかっています。 いわゆる「受動喫煙」というものです。たばこの先から立ち上がる副流煙には、喫煙者本人が吸う「主流煙」よ…

たばこによる歯周病のリスク

久々に歯医者に通うようになってから歯の健康にはかなり敏感になりました。歯周病についてもいろいろ調べていますが、タバコによる影響も非常に大きいことがわかったのでメモしておきます。 たばこは歯周病への免疫力を下げる たばこの煙に含まれるニコチン…

秋は室内のダニの死骸の掃除が重要

秋になると、梅雨時から夏に繁殖したダニの糞や死骸が溜まって増加し、ダニアレルゲンの数がピークを迎えるといいます。 アレルゲンは今は症状がなくても、将来急に出てくる可能性もありますから、軽視してはいけませんね。 この時期は室内の床の隅々まで掃…

介護保険のキソ

介護保険とは? 2000年4月1日から導入された社会保険制度 40歳以上になった人はすべて被保険者として加入 40~65才までは「第2号被保険者」と見なされ、それぞれが属している健康保険の第2被保険者の人数で割り算出した 額が保険料となる。企業の健康保険(…

眠気対策で飲むカフェインの効果が出る時間

眠気解消にはカフェインというのが一般的かと思いますが、コーヒーなどを飲んでから血液中の濃度が最大になるまでの時間は次のようになっています。 ホットコーヒー 30分~1時間 アイスコーヒー 1~2時間後 一方血中のカフェインが減る時間は、 2時間半~4時…

舌下免疫療法 保険適用

画期的な花粉症の治療法として知られる舌下免疫療法は、いままで自由診療だったそうですが、今年の10月から保険適用となるそうです。 この治療を受けられる病院はどのくらいあるんでしょうね。 必要としてる人は日本中に居ますから(^_^;)、早急に広まってほ…

疲れ目を甘く見てはいけない

今日はテレビで目のズレによる眼精疲労が肩こりの原因になるというのがやっていました。目の異常は、頭痛や首・肩のこり、全身の倦怠感、微熱、不眠などさまざまな症状を起こしてしまいます。 目の疲れは通常目の周りの血行を良くするために温めたりマッサー…

二度目の抜歯は縫合あり

上のは2本目の親知らずを抜いてきました。今回のは歯の根が張ってしまっていたようで、前回のようにスムーズな抜歯とはなりませんでした( ;∀;) やってる途中にメキメキ言い始めて、麻酔してるのに痛みが! 原因は、歯槽骨も一緒に剥がれてしまったからとの…

今日も抜歯

親知らず抜歯シリーズ。 今回も上の歯。前回痛みもなく経過も良好なのであまり心配していませんが、血が完全に止まるまでちょっと時間がかかったこと、まともな食事に移行するのに4~5日必要だったので、歯医者に行く前のプチ最後の晩餐としてガッツリ食事し…

デング熱の予防は蚊に刺されないようにすることだけ

代々木公園発で感染が広がってるデング熱という感染症ですが、いまのところワクチンはなく、特別な治療法もないそうなので、発症したらひたすら安静にして1週間くらい耐えるしかない模様(=o=;) 発熱、頭痛、筋肉 痛や皮膚の発疹などが出たら、無理せずに病院…

親知らずの抜歯

今日は今年二度目の抜歯。 上の親知らずを抜きました。 先生も上は簡単と言ってたのですが、その言葉の通り、ものの数分であっけなく終わってしまいました。 痛みも全くなく、抜歯の上手な先生でよかったなって改めて思いました。 ただかなり大きな歯だった…

仕事中の飲み物はハーブティが効果的

ハーブティにはリラックスや美容だけではなく、集中力や記憶力アップといった効果もあるそうです。 ローズマリーやジャーマンカモミールがいいんだそうです。カフェインが強い珈琲や紅茶に頼るだけではなくて、より健康的なハーブティを飲む習慣を身につける…

抜歯後の歯茎から歯のかけら

ここ何日かで以前抜歯した葉の部分から、結構大きめな歯のかけらが出てきました。抜く前で既にボロボロの虫歯だったので、コンコンやった時に砕けちゃったんでしょうね。以前から白い何かがあったのですが、血餅を守るためにそのままにしてました。1ヶ月経っ…

寝ちがえて首や肩が痛い時の治し方→脇の下を伸ばす

昨日寝違えてしまって左を向けなくなってしまったんですが、これをやったらかなり楽になりました。首や肩を伸ばすんじゃなくて、脇の下を伸ばすというのは初めて聞きましたが、効果てきめんでした。「寝違えの原因は脇の下の腋窩(えきか)神経の圧迫による…

インドネシアとフィリピンの看護師・介護福祉士、既に2割が帰国していた

これはちょっと哀しいというか、日本側の制度の不備が申し訳なくなるニュースです。 外国人の看護師・介護福祉士、既に2割が帰国 インドネシア、フィリピンとの経済連携協定(EPA)に基づき、両国から看護師・介護福祉士の候補者を受け入れる制度で、国…

看護師の転職

看護師さんの転職って、結構多いんですね。看護師専門の求人サイトとか転職エージェントサイトが乱立していて、どこも人材確保に必死なのかなって思ったり。 やはり常に人材不足なので、働ける場所を見つけやすい業界というのもあるんでしょうね。 大変な激…

デンタルフロスで歯茎の健康状態回復

歯医者でまた歯全体のクリーニングをしてもらいました。最初に教えてもらったデンタルフロスを使うようになってから、歯肉炎も減ってちゃんとキレイにしてますねと歯医者さんと歯科衛生士さんに褒めてもらいました。 ただ、まだ歯磨きによる奥歯の根元部分な…

夏バテを予防する食べ物

今年は冷夏らしいですが、6月の段階ですごい暑いので、あまりアテにしないほうが良いかも(^^ゞ 夏バテにならないように、夏バテ予防にいいという食材をメモしておきたいと思います。 豚肉・・・ビタミンB1・B2が含まれ、炭水化物の消化も助けてくれる 梅干・…

薬のネット販売

6月12日から市販薬のネット販売が解禁されました。 便利になると同時に怖さもありますね。 販売サイトの信頼と実績を頼るしかないですが、政府広報では次のような目安をあげています。 店舗の正式名称や住所が掲載されているか 店舗の開設者や所管自治体など…

天気痛の原因

気温や気圧・湿度などの気象条件の変化によって体に痛みが起こることを、「天気痛」といいますが、この原因はどんなことがあるのでしょうか。 気圧が下がると副交感神経が優勢になり、ローテンションで体がだるくなるといいます。さらに、気圧が低下すると、…

アルツハイマー予防物質を特定

とても興味深い記事です。 アルツハイマー予防物質を特定…滋賀医大チームhttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100230 人の脳内にある特定のたんぱく質が、認知症の中で最も多いアルツハイマー病の発症を抑えることを突き止めたと、滋賀医大の西村正…

目から入ってくる紫外線にも注意が必要

紫外線が強い季節には、日焼け止めを塗ったり、日傘を使ったりといろいろなUVカット方法がありますが、意外と見過ごしがちなのが、目から入ってくる紫外線をカットするということ。 目は精密な光センサーのような働きをしていますが、紫外線が強い環境にいる…

口呼吸がもたらす「口ぽかん3ナイ問題」

これ自分にも当てはまってたかもと興味深く読んだ記事です。 睡眠の質に大きく影響する「口ぽかん3ナイ問題」とはhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00000007-nallabout-hlth 口呼吸をしている人の方が鼻呼吸をしている人に比べて、睡眠の満足度と…

抜歯後の血餅が取れた

先週抜歯をして、その後は痛みもなく順調でしたが、日に日に血餅が小さくなり、今日は食べかすが詰まった勢いでゴッソリ血餅が取れてしまいました。それでも全部取れたというわけではなくて、奥の方に血の塊が見えて痛みも全くないのでドライソケットにはな…

予防接種ミス、年2千件超

こんなにあるものなのとちょっと衝撃。 予防接種ミス、年2千件超…注射器再使用14件 市区町村の予防接種で、接種回数やワクチンの種類を誤るなどの間違いが全国で年2000件以上あることが、厚生労働省研究班(研究代表者=多屋馨子(けいこ)・国立感染…

カビ肺炎

ここから本文です 夏カゼとカン違いしやすい「カビ肺炎」にご注意! http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140609-00031324-playboyz-soci 「この時期から増えてくるのが、トリコスポロンというカビで、このカビを吸入すると、夏型過敏性肺炎を起こす…